塗装業者は現場で動いている

塗装業者には、

  • 有名タレントを使って活発に宣伝する塗装専門の訪問販売者
  • 塗料メーカー系の塗装会社
  • 町の塗装業者

など、さまざまな営業形態があります。

 

いずれも外壁の塗り替え事業を手がけているのですが、どの事業形態でも、現場任せになっているところが多いです。

 

外壁の塗り替え事業は比較的安定した収益が得られるリフォームなのですが、作業内容の管理評価が難しいんですね。

 

その一方で材料費に比べると、人件費の比率が高いんです。
だから、曖昧な契約が横行して、、安易に価格や品質面で下請け依存に走って、安かろう、悪かろう工事になってしまう危険性が高いんです。

 

さらには、間違った施工が見逃されることになって、苦情やクレームも多く発生しています。

 

こういう状況を変えて、仕上がり品質を高めて、無用のトラブルを避けないと、外壁塗装をする方が損をしてしまいます。

 

塗装工事業界は零細企業が多い

 

日本の塗料工業は、産業界全体の景気の動向を反映して、1990年代をピークにして、どんどん低下してきています。

 

市場規模でいえば、7,000億弱の市場規模なんですね。

 

この中でも、およそ20%が建築用との塗料なのですが、個人住宅の塗り替えようとしては、さらに、数%以下の量と言われています。

 

塗料メーカーの団体の日本と両工業会にはおよそ110社が加入していて、この中で、エスケー化研、日本ペイント、関西ペイント、大日本塗料、トウペ、菊水化学等が外壁塗料を供給しています。

 

マンションやその他の大規模な建築物を除いて、戸建て住宅の塗り替えについては、町の塗装業者塗装専門訪問販売社、大手塗装メーカー系列業社、その他各種リフォーム業社とうが手がけています。

 

ただ、新築需要が低迷しているので、リフォーム事業に乗り出す業者が多くて、外壁の塗り替えをその中にメニューとして加えている業者が多いんです。

 

塗装を中心にした訪問販売業社も有名タレントを使ったテレビによる宣伝やチラシの投げ込み、ビデオなどでの配布作戦によって事業拡大をしています。

 

色々な業者が塗り替えの仕事を手がけているのですが、実際に塗装工事に関わる事業者は全国でも2万7千企業ほどあります。(総務相調べ)

 

その中でも、個人企業はおよそ27%、資本金1000万円以下の法人が42%を占めていて、全体の9割が従業員9人以下の零細企業になっています。

 

特に、外壁の塗り替え業界は、こう言った労働集約型の事業者で構成された業界なんですね。

 

塗装は直接施行のほうがいい

外壁塗装職人は必要に応じて対応してくれる人が望ましいです。

 

よくありがちなのが、下請けや孫請けを使っている場合です。

 

営業マンと職人の間に信頼関係があるかないか

 

これが重要です。

 

営業と職人との連携に、時間や材料に制約がある点などから、手抜きを行うことがあるからです。

 

大きな会社になるほど、営業と職人は別々になっていることが多いです。

 

ただ、会社が有名だから、という理由だけで選んでしまうと、多額の欠陥商品を買ってしまうようなものです。

 

営業が職人のことを知らなかったり、職人も営業の名前すら知らない、そんな業者を選んでしまわないことです。


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