業者の選択に失敗しないための7つのポイント

 

普通に暮らしていて、屋根や外壁の塗装って、専門的な知識とか技術が必要なので、業者に一任せざるをえない面ってありますよね。

 

外壁塗装・屋根塗装は安くはない仕事をお願いすることになります。

 

だから、悪質な業者にハマって家の塗り替えには失敗したくはないものですよね。

 

出来上がった塗装の完成度は、塗料のランクはもとより、玉人の技術や手間を惜しまないこだわりによってもだいぶ変わってきます。

 

「10年は大丈夫ですよ」など長持ちする説明を受けていたにもかかわらず、2、3年もすると、塗膜がペラペラと剥がれてきたりすることがあります。

 

一般の人が知らないのをいいことに、平気で手抜き工事をする不良職人や、職人のそういった工事を見て見ぬふりをする不良業者もいます。

 

そんな不良識人、不良業者を見抜いて、外壁塗装の失敗を未然に防ぐためにも、正しい知識をコンパクトに身につけてから塗装を依頼したいですよね。

 

営業マンの反応で業者の質がわかる

 

塗装業者の窓口となる営業マンなどに、失敗しないためのポイントを投げかけて反応を見ることで、おおよその業者の質がわかります。

 

見積もり段階で、塗装業界だけが知っている話をおりまぜて、7つのポイントを営業マンに問いかけてみることで業者を選ぶといいですよ。

 

営業の知識と目的

 

まず最初に外壁塗装業者に接するのは、営業の人ですよね。

 

もちろん契約を取ることが目的なのですが、窓口になる人の言動は大切です。

 

こちら側の要望や予算、不安な点やわからないことは、最初に接するこの営業の人にガンガン聞きましょう!

 

相手はプロです。
少なくとも外壁塗装を毎日の仕事としてやっているのに対して、こちら側は素人です。

 

専門用語を並べて、ガンガン話されてもわからないですよね。

 

法雨な専門知識を持っている営業の人で、こちら側の立場に立って一緒に考えている人が望ましいです。

 

とはいっても、外壁を塗るのは職人の質です。これが最も大切です。手抜きをするような仕事をする職人を使う会社であるかの判断が必要です。

 

仮設足場は大切

 

外壁塗装の作業には、必ず足場が必要になります。資格を持った仮説足場専門の職人が組んでいくのがポイントなんですね。

 

というのも、経費削減のためなどのお金の面で塗装業者自身の自社の長い鉄パイプ(単管)を、塗装職人に組ませて作業している業者もいます。

 

素人目にはわかりにくいかもしれませんが、単管2本の上で、ペンキを持って塗装するのと、平らな専用足場で塗装するのがどちらがいい仕事ができるのか、ってことですよね。

 

ふらふらの足場で作業している塗装職人が、足場から落っこちて怪我などしたら嫌な気分になりますよね。

 

塗装前の家の洗浄が大切

 

足場が組み終わると、次に家の外壁の洗浄を行います。

 

いくら上質な塗料を使っていても、汚れがある上から塗ったとしても数年ではがれて剥離してしまいます。女性がお化粧をする際に、顔を洗わずに化粧品を塗りまくるようなものです。

 

この洗浄はとっても大切な作業です。

 

外壁塗装の見積書では、「(壁塗り面積+屋根面積)×単価」と記載されています。
単価は150から300円が常識的な範囲です。

 

通常は、外壁や屋根の塗り面以外は洗浄しませんが、太っ腹の業者だと、カーポートやコンクリートの土間や階段、ブロック塀なども、交渉次第ではサービスで洗浄してくれます。

 

しっかり洗浄しているかの目安として、

  • 1人(高圧洗浄機1台)で洗浄する場合、半日以上
  • 2人(高圧洗浄機2台)なら3時間程度
  • 3人以上いるなら人件費の無駄

という感じになりますね。

 

コンクリートの土間を洗浄してもらうと、施工が完了して足場を取り外した後に、足場の足の部分に汚れが残ります。

 

最後にブラシなどで洗浄をしてもらう必要があります。
とても面倒な作業のため、なかなかやってくれる業者は少ないのですが、誠意ある業者ならやってくれます。

 

養生は大切

 

外壁塗装が綺麗に仕上がるポイントになるのが養生です。
サッシ窓、扉や家の周りの土間、基礎部分、植物などにも養生をします。

 

腕のいい職人ほどキッチリ養生します。
手を抜くと植物やきそ、土間などに塗料がついているので、必ず掃除をしてもらいましょう。

 

サッシと壁の間がまっすぐで綺麗に塗られているのか
サッシなどに養生テープののりが付いていないかは要チェックです。

 

テープの糊などが使いように粘着の弱いマスキングテープ(紙テープ)で見切りをつけてその上にマスカーやガムテープを貼るのが通常です。

 

マスカーやガムテープだけで見切りをつけるとラインが荒くなってしまうんですね。

 

計量が大切

 

外壁を塗装する際に、溶剤を2液使って効果剤対主剤で、1:3の場合や1:7などといった割合があります。

 

計量も持っていない職人がいるので、交渉時には「ちゃんと計量で計ってくださいね」といっておくことも大事です。

 

下塗りは大切

 

屋根の凹凸の少ない壁などは水っぽい「シーラー」という下塗り剤を塗布します。

 

塗布すると濡れたように艶が出ます。

 

凹凸や小さな亀裂がある場合は「フィラー」を塗布します。
フィラーはシャパシャパに溶かした白いモルタルのような感じで、下地補修の役目をします。

 

これらによって、下地と塗料を強固なものにします。

 

塗布したのに、下地が見えていたり巣穴が開いている場合は手抜きです。

 

剥離や色落ちの原因になり、中塗り・上塗りされるとわからないので、保証はちゃんとつけてもらうことですね。

 

新築から初めての塗装で壁がモルタルの凹凸した模様などは、とても下塗りが入りづらいです。なので、2度下塗りを行うこともあります。

 

中塗り・上塗りなどの乾燥が大切

 

よく「3回塗りしますから安心です!」と聞くことがありますよね。
問題は、乾燥時間をしっかり守っているか?
なんですね。

 

主な乾燥時間は3ー4時間ですが、冬場の水性塗料はもっと乾きが悪く、夏場の溶剤(油性)塗料は、揮発性が高いので短くなります。

 

乾燥時間をとると、乾いた塗料と塗りたてでは少し色合いが違って見えます。
乾燥時間を取らないと塗料の特性をなくなってしまいます。

 

簡単なチェック方法は、

  • 壁塗り作業を4人以上でやることがない
  • 下塗り、中塗り、上塗りを1日で終わることがない

ということです。

 

家の塗装作業は腕のいい職人1から2人が理想的です。

 

屋根・外壁塗装で大事な7つのポイントを頭に入れて

  • 洗浄、下塗りでしっかり下地を整えている
  • 正確に図った塗料を時間をあけてムラなく2回塗り
  • 周りを塗装で汚さないように仕上げる

こういった事が、いつものようにできる説明を受けた業者を選ぶといいですね。

 

3社程度の見積もりと説明を受けて信頼性を感じる業者を選ぶのがベストです。

 

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